hexoをポータブルで使う方法

学校のパソコンでもhexoを使うために、usbにhexo環境を作りました。
ここでは、それの説明をしています。

したいこと

usbの中にhexoを使える環境を作りたい

環境

  • windows10

必要なものをインストール

  • node.js
  • git
  • バッチファイル

それぞれ解説します。

node.js

  1. node.jsとgitを入れたいフォルダに、新しいフォルダを作成します。
    ※フォルダ名は何でも良いです。
  2. node.jsのサイト(https://nodejs.org/ja/download/)から、node.jsのzip版をダウンロードします。
    ※32bitか64bitのどちらかで良いです。お使いのPCで使えるほうをダウンロードしてください。
  3. 1で作ったフォルダに、ダウンロードしたファイルを展開します。

広告

git

  1. gitを入れるフォルダーをnode.jsのフォルダーと同じところに作ります。
  2. gitのサイト(https://git-scm.com/download/win)から、gitのポータブル版をダウンロードします。
    ※32bitか64bitのどちらかで良いです。お使いのPCで使えるほうをダウンロードしてください。
  3. exeファイルを実行して、1で作ったフォルダーに展開します。

バッチファイル

  1. https://htmlcsshed.github.io/batfile/からStartHexo.batをダウンロードしてください。
  2. ダウンロードしたファイルを、node.jsとgitがあるフォルダに移動させます。
  3. StartHexo.batを右クリックして編集します。
    赤線が引いてある箇所をnode.jsを入れたフォルダ名に、青線が引いてある箇所をgitを入れたフォルダ名に変えて保存してください。
  4. うまく動作しない場合は、StartHexo.batの内容を参考に編集してください。

hexoの導入

  1. 作成したバッチファイルを起動させ、次のコマンドを叩きます。
    ※"-g"をつけないと、うまくいきませんでした。
  2. 1
    npm install hexo-cli -g
  3. ブログを立ち上げるフォルダを作成します。
  4. StartHexo.batで作成したフォルダまで飛びます。
  5. 1
    cd 作成したフォルダーまでのパス
  6. 次のコマンドを叩きます。これで、ブログ画面を表示させるためのフォルダーが作られます。
  7. 1
    hexo init フォルダー名(なんでもいい)
  8. cdで移動します。
  9. 1
    cd 4で作ったフォルダー名
  10. 最後に次のコマンドを叩いて、ローカルサーバーを立ち上げます。
  11. 1
    hexo server

    たまに警告が来ますが、キャンセルを押してもできました。


    ※3~6のコマンドプロンプト

  12. ブラウザでhttp://localhost:4000/に飛びます。

広告

結果

無事ポータブルでhexoを動かせました。